フィンランド旅行 Day6-1
2016.1.10 ヘルシンキ 雪
最終日。今日の16:30にはヘルシンキを離れることになる。色々ネタもあったけど、あっという間ですな。
朝食はホテル1階のオサレなラウンジでブッフェ。サーモンがスモークサーモンじゃなくなっている!ニシンのマリネとベリーソースは変わらず。
どこのホテルでもサーモンは必ずあるねぇ、日本のホテルの朝食でいうと何にあたるんだろう?という話を嫁にしたら
「…鮭じゃない?」
ええ、全くもってその通りですね。阿呆だな自分。
今日の予定は教会めぐり。ヘルシンキ大聖堂とテンペリアウキオ教会。その後は空港に移動し夕方にはヘルシンキを離れます。ホテルを一旦チェックアウト後、荷物を預けヘルシンキ大聖堂に。徒歩5分弱で到着です。
まだ朝なので閑散としています。中に入ろうとしたらミサの最中で中に入れず。
しばらく待ってはみたものの終わる気配もないので次の目的地、テンペリアウキオ教会へトラムで移動。この教会は岩をくりぬいた中に教会が作られている変わった作りで、音響もよくコンサート等も開かれるらしいです。
この後ホテルに戻るまえにヘルシンキ鉄道駅の西側にある郵便局へ。
ここには絵葉書の他、切手なども売っています。ムーミンとかアングリーバードの切手もあります。
それ以外にも日本では考えられないような切手も普通に販売しています。上記画像にも映ってはいますが…
フィンランドは全ての人が平等に扱われ誰もが同等の権利と責任を与えられているという価値観が成立しています。それはLGBTという観点においても同様で、ゲイのアーティストがデザインした切手も発行されています。というのが上の話。気になる人はTom of finlandでググって見てください。
日本では考えられない切手は勇気がなく買えませんでしたが、記念にムーミンの切手を購入。
その後ホテルに戻る途中で見つけた店。AUTHENTIC RAMENですよ。ちらっと外からのぞいたら値段は15EURくらいでした。高級ラーメンですね。
寄り道しつつも荷物をピックアップ、ヘルシンキ中央駅から鉄道で空港に向かいました。
空港についてまずはTax Refund手続きをすませます。Tax Freeの店で40ユーロ以上の商品を購入するとVATの最大16%がTax Refund手続きをすることにより戻ってくる話はガイドブック等にも載っています。が、ナイフ等購入商品によって手荷物持ち込みできないものについては荷物検査場に入る前に手続きをしておく必要があります。荷物検査場に入る前にTax Refundの手続きをしたい場合は、出国ゲートのある2Fではなく1Fに移動する必要があるのでご注意を。ちなみに荷物検査場の中にも手続きカウンターはあります。
昼食を食べていなかったので空港内の北欧デザイン全開のカフェでビールと軽食を。
搭乗手続きまで一時間ほどあったので免税店巡り。目当てはSUUNTOの時計。登山で愛用しているSUUNTO COREが酷使により壊れかけているため、二代目SUUNTO購入を検討しており、どうせなら日本に未発売モデルのSUUNTO TRAVERSE SLATEを買おうと思っていたもののヘルシンキ市内では見つけられず。最後の望みを免税店に託しましたんですが…売っていました!!迷わず購入。343ユーロでした。マリメッコやムーミンショップの免税店もありました。
空港内のデザインも洗練されています。
キオスクを見るのもこれで最後です。
そんなこんなでそろそろ搭乗手続き。
あとは飛行機に乗るだけ。これで日本までゆっくりできる。
そう思っていました。飛行機に乗るまでは。