hk miscellaneous notes

登山と旅行と日本酒と、あと色々雑記帳

CRAFT SAKE WEEK@Roppongi Hills 潜入!!

私は酒が好きである。ビールも好きだし赤ワインも好きだが、日本酒には目が無い。特に秋田の日本酒、その中でも新政酒造の日本酒が大のお気に入り。

 

そんな日本酒LOVEな私にはたまらないイベント、CRAFT SAKE WEEKが2月5日(金)から2月14日(日)まで六本木ヒルズで開催されているので、行くしか無いでしょって事で行ってきましたよ的な話です。

 

イベントのプロデュースは旅人中田氏。はせ○わ酒店が協賛でしょと思ったら見事に当たってました。(時々はせ○わ酒店で日本酒買いますけど)

 

13時前に会場に到着!すでにいい感じで始まっています。

f:id:hk-trekker:20160209222518j:plain

 

日ごとにテーマを変えて異なる酒蔵の日本酒が提供されるんですが、この日のテーマは「偉大なる秋田地酒大軍団」。いい響きです。 

f:id:hk-trekker:20160210104209j:plain

 

日本酒を飲む為の初期費用(スターターセット購入)として3,500円かかります。内訳はグラス+猪口+酒&食事用のコイン250円分×6枚。会場内に購入用のブースがあります。

f:id:hk-trekker:20160209222338j:plain

 

追加で飲み食いしたい場合はコインだけの追加購入も可能です。追加購入は別ブースで。

f:id:hk-trekker:20160209222551j:plain

 

グラスとお猪口とコインを手に早速日本酒ブースに突撃!

 

本日出店している酒蔵は福小町、一白水成、白瀑山本、春霞、私が愛してやまない新政、ゆきの美人、やまとしずく、阿櫻、雪の茅舎、まんさくの花。あとは燗酒と甘酒コーナーがあります。

f:id:hk-trekker:20160209222643j:plain

f:id:hk-trekker:20160209222703j:plain

 

酒の種類によって必要なコインの数が変わります。大体の目安としては、純米酒クラスがコイン1枚、純米吟醸クラスが2枚、純米大吟醸クラスが3枚というイメージでしょうか。

 

まずは新政を。ラインアップはType-Xと陽乃鳥に亜麻猫Sparkと立春朝絞り。今しか飲めない立春朝絞りを迷わずセレクト。コイン1枚。これはコスパ高いです。数日前に絞ったばかりのお酒なのでとてもフレッシュ。

f:id:hk-trekker:20160209222758j:plain

 

NEXT5シリーズを一通りいただきます!お次は一白水成。ピンクのラベル、美郷錦純米吟醸をセレクト。フルーティーで美味しいです。

※NEXT5…秋田県の若手蔵元有志5人(新政、一白水成、春霞、山本、ゆきの美人)で結成された蔵元集団

f:id:hk-trekker:20160209222824j:plain

 

続いて山本。6号酵母と7号酵母のは飲んだことがあるので左側のPure Blackを。2014年にはANA国際線ファーストクラスのお酒に採用されたらしいです。既にコインは6枚分追加購入ですw

f:id:hk-trekker:20160209222842j:plain

 

春霞。真ん中の栗ラベル 白 純米吟醸を飲みました。こちらも新酒でフレッシュ感があり美味しいです。

f:id:hk-trekker:20160209222859j:plain

 

ゆきの美人。一番左の愛山麹を。少しのコク、キレを備えたお酒でした。つまみが欲しくなったのでフードブースでへしこ炙りを注文。ちびちび齧りながら酒を飲む。美味し。

f:id:hk-trekker:20160209222927j:plain

f:id:hk-trekker:20160209222943j:plain

 

フードブースの食事メニューは、がっつり食べるというよりは酒に合うおつまみが多いです。へしこの他には、いなり寿司と粕汁を注文しました。酒粕は日替わりで本日は新政。うむ、実に素晴らしいではないか。

f:id:hk-trekker:20160209223118j:plain

f:id:hk-trekker:20160209223134j:plain

f:id:hk-trekker:20160210111921j:plain

 

余ったコインは再び新政の朝絞り。本日はここで終了。これだけ日本酒が並んでいるのを見ると、一通り飲みたくなってしまいますな。

f:id:hk-trekker:20160209223023j:plain

 

 イベントなので少々の割高感は無きにしも非ずですが、少しずつ色々な日本酒を飲めるので、個性的な日本酒が揃っている日なんかは楽しいかも。何か食べて空腹をある程度満たしてから来ることをおススメします。

f:id:hk-trekker:20160209223152j:plain