小布施ワイナリー ソガペールエフィス 2016
自分が書いているブログの中で密かに人気のある小布施ワイナリーの日本酒の話。昨年に引き続き今年も小布施ワイナリーの日本酒を購入、遅まきながら一通り飲んだのでそちらの感想をば。
昨年の投稿はこちら。「ソガペールエフィス 2015」でググると最初にヒットするぞこの記事(笑)
hk-trekker.hatenadiary.jp
何故ワイナリーが日本酒を作っているのかについては上記の記事を見てくだせぇ。
というわけで今年ゲットしたのはこれ!!
Numero Un、Numero Deux、Le Sake Naturelの3種類。
昨年はこれ。
今年はボトルの形状がLe Sake Naturelを除いてフルート瓶に変更されています。あと、去年までは王冠だったのがコルク栓になっておりますます見た目のワイン感が増しています。去年と同様、一度開けたら飲みきるかワインストッパーで栓をする必要あり。
Numero Un、Deuxの数字は使っている酵母の数字で、1号酵母と2号酵母を使っています。1~5号は一般には出回っていない協会酵母で、日本醸造協会から特別に提供を受けた酵母。今年は1号から5号まで揃っていたような。完全に趣味のレベルを超えていますな。
まずはNumero Unから。裏面のコメントは相変わらず読むのに1分以上かかるボリューム。
裏面のコメントには穏やかな味わいとあるものの、充分にしっかりとした味です。
続いてNumero Deux。
やっぱコメントびっしり。
1号酵母と比べると軽いシュワ感と少しの甘み。開栓後数日すると酸味が落ち着き甘みがより引き立つ味わいになりました。
Le Sake Naturel。精米歩合は70%、無農薬の美山錦を使った日本酒。今年はお米の製作者からのアツい手紙はついていませんでした。前述の二つに比べると正統派、後味にしっかりと米の風味を感じます。
裏面のコメント。
この記事もGoogleで検索上位に来ちゃうのか!?