北陸新幹線 グランクラス搭乗記
というわけで、まさかの初グランクラス!しかも半ば登山用の格好で!なぜグランクラスに乗ることになったかは、こちらから。
まぁ今更感もありますし、いろいろな方がさんざんレビューされているので新鮮味は何もないですw
というわけで、乗り込みます!
入り口は高級感が漂います。モチーフは蒔絵ですかね。外国人が大はしゃぎしそうな日本的な美。入り口ではアテンダントがお出迎えしてくれました。
座席もシェルタイプのシートで電動リクライニング機能付きです。
着席直後には熱いおしぼりがもらえ、その後少しすると軽食と飲み物が運ばれてきました。飲み物はアルコール類含めて飲み放題です。まずは加賀梅酒のスパークリングを貰いました。専用のグラスも提供されます。
軽食の中身はこんな感じです。量は人によっては物足りないかも。味は美味しいです。
日本酒もあります。石川県の日本酒、宗玄です。飲みやすく美味しいお酒でした。
ビールに白ワイン、赤ワインもあります。 全て無料です。飲み物が無くなるとアテンダントがすーっとやってきて「何かお飲み物はいかがですか?」にこやかに問いかけてくれるので、まあ…飲んじゃいますよねw
ちなみに入り口近辺はこのようになっており中を覗くことはできません。搭乗客の管理もしているようで、無断で入れないようになっているみたいです。左側のドアは確かトイレです。
富山から東京までは2時間程度で到着するので時間としてはあっという間です。もっと乗っていたい…
富山~東京間の通常の料金(乗車券+指定券)が12,730円。グランクラス料金は13,370円。倍以上違います。2時間程度の旅路にこれだけ払う価値があるかどうかはそれぞれの解釈なので一概には言えないものの、個人的には乗っている距離が長い(時間が長い)程利用価値が上がるように思えます。
東北新幹線で青森まで行くとか、今後北海道新幹線を利用する事があればそっちでグランクラスを利用する可能性のほうが高いかな?