SUUNTO TRAVERSE購入の巻
今年の1月に旅行に行ったフィンランドで自分への土産として密かに狙っていたものが。それはSUUNTOの時計。
登山のお供 SUUNTO COREを使用して早5年弱、酷使によりストラップの交換を数度、液晶も一部見えなくなる等の劣化もあり、そろそろ新調しようかなぁという所にフィンランド旅行。どうせならSUUNTOのお膝元フィンランドで購入してやろうと。でもってどうせフィンランドで購入するなら日本に売っていないモデルがいいなぁと。
で、買ったのがこれ。SUUNTO TRAVERSE SLATE。
買ったのはヘルシンキ空港内の免税店で、買った時の話はこちらにも書いてあります。
TRAVERSEは日本でも昨年11月からアンバー、ブラック、ホワイトが発売、グラファイトが2016年3月1日発売予定ですがスレートだけは日本非売品(*)。フィンランドのアウトドアショップを散々探した挙句、帰国直前の空港内の免税店でゲットであります。値段は450EURからTAX REFUNDで343EUR。日本で買うより安いです。
(*):ブログ記載時点では日本非売品でしたが、2016年4月9日時点では限定販売しているようです。
ナイフは、プーッコと呼ばれるフィンランドの伝統的なナイフです。フィンランドで最もメジャーなナイフブランドのマルティニ社(MARTTIINI)もので、2016年限定モデルがカッコ良かったので購入。ナイフにはシリアルナンバーが刻印され、鹿の角のお守りもついています。まぁテント泊で使うにはデカすぎるし完全に観賞用ですけどね。ヘルシンキ大聖堂の近くにショップがあるとネットで知り、是非とも行かねば!と息巻いてたんですが至る所に売ってました。結局買ったのもサーリセルカのスーパー。嫁には何でそんなもの買うの?と半ば呆れられましたがそんなものは気にしない!何故ならそれが漢のロマンだから。
そうそうフィンランドといえばもう一つ。恐らくフィランドに行った半数以上の人がお土産として買うであろうものを紹介せずにはいられないッ!!
ヘルシンキにある GLOHOTELのマスコットキャラクターである可愛い山猫が持っているこの箱こそがサルミアッキ。世界一不味い飴として有名なお菓子です。キオスクで普通にレジ前に売ってます。当然買いました。ネタ+友人への嫌がらせ用として。
でも世界一不味いって、ちょっと大げさなんじゃないの?そう思いました。食べるまでは。
主成分は塩化アンモニウムと甘草の一種のリコリス。塩化アンモニウムの時点で食欲を全くそそりませんな。見た目も真っ黒であまり美味しそうではないですが、想像に反してにおいはそれほどありません。
意を決して一粒口に放り込みました。舐めてみると塩昆布+ゴムみたいな味がします。確かにまずいけどこれくらいなら許容範囲内。
と思った10秒後。
おおおおおぉぉぉうぇぇぇ、なんじゃこりゃ。味わった事の無い不快な苦味が口内を襲う。苦味を薄めようと水を飲んだら、水自体が苦くなってしまい逆効果。涙目で何とか食べ終える事が出来ました。
何度か食べたら慣れるのか?と思ったが、何度食べても超不味い!
20人あまりの人にチャレンジしてもらった結果、1/3近くの人が途中でギブアップして吐き出してました。ちなみにスーパーサルミアッキってのもありますが、ハーブ成分が強くなっておりノーマルタイプよりは食べられる感じです。とはいえ相当不味いですけど。
脱線しまくりですがSUUNTOの話でした。蓋をあけるとこんな感じ。
内容物は本体の他、充電用のUSBケーブルとマニュアルと保証書。日本語マニュアルと日本の保証書はありません。故に日本国内での保証も適用外。ちなみに時計自体の言語設定は日本語も設定可能です。
SUUNTO COREはMade in ChinaだったんですがTRAVERSEはMade in Finrand。これは嬉しい。
主な使用用途である登山やスキーには未使用なので肝心の使用レビューが無いというw
まぁいずれ使用感は書きます。