池袋 カレーは飲み物。
日本酒を買いに池袋西口側にある升新商店という酒屋にたまに行くんですが、その途中にあるカレー屋さんが気になってしょうがなかったので、酒屋に立ち寄りついでに行ってみました。
その名も「カレーは飲み物。」
ウガンダみたいな方が御用達のガチ盛系なんだろうか、黄色に黒字の看板って某ラーメン屋さんみたいに謎のコールとかあったりして一見さんお断り的な感じだったらどうしよう…
なんてことは全然ありませんでした。それどころか結構美味しかったです、変な妄想してすみません。有名みたいですねこの店。
メニューは「黒い肉カレー」「赤い鶏カレー」の二種類のみ。
ごはんの量によって「小盛」「中盛」「大盛」の三種類があって、万が一食べきれなかったら申し訳ないので今回は中盛をチョイス。ちなみに全て790円。
カレーにはトッピングが無料で3つ追加できます。10種類から選べます。
せっかくだから俺はこの赤の扉を選ぶぜ!じゃなかった、パクチー、ツナマヨ、フライドオニオンを選びました。
トッピングを聞かれてから1分とたたずにカレーとご対面。
ルーはよく煮込まれておりトロトロで、程よいコクで美味しいです。辛味はそこまででもなく中辛程度かな?ライスはサフランライスです。テーブルには粉チーズやタバスコも置いてあり、お好みでカレーにかけると味に変化が出てくるので最後まで飽きずに食べられます。中盛でも普通のカレーショップの大盛りくらいありそうな感じでした。これで790円はコスパ高いです!
カレーの種類は2種類ですが、トッピングの種類が沢山あるのでバリエーション豊富になるのはいいですね。
店名は女子が敬遠しそうなネーミングですが、カレーは結構美味いので男女問わずオススメです!
(ネタバレあり注意)原作小説が大好きな男がエヴェレスト−神々の山嶺を見に行ってきましたよ
頻繁に映画を見に行くタイプではないんですが、見てきました。
原作は夢枕獏の小説で、谷口ジローによる漫画化もされています。原作小説がすごく好きで、映画化するとどんな感じになるんでしょうねー?という期待半分その他半分で昨日鑑賞してきたので、自分が感じた感想をつらつらと。
いやぁ、山の映像綺麗でした。エベレストBCへ一度トレッキング行きたい!でもそんなまとめて休めないからGWあたりに北アルプスでも行こうかなぁ。それ以外のポジティブな感想は無いです。
(※以下、ネタバレ大量に含みます)
率直な感想を言うと、中途半端。
元々小説は上下巻で、阿部寛演じる羽生丈二や岡田准一演じる深町誠の人物描写が丁寧に描かれています。エベレスト山頂を目指す過程の描写も緻密でその両者が読者を引き込ませるが故に傑作小説となっているんだと個人的には思うわけですが、映画の尺の関係上、色々な部分がカットされていて、人物描写もエベレストへのアタック部分も消化不良の感が否めないです。
あと専門用語がやたら出てくる割には説明不足。鬼スラっていきなり言われてもわからんでしょう。野球オタなら鬼スライダーだと思うんだろうか。
【原作とのストーリーの違い】
グランドジョラスでの羽生の手記に関する部分は丸々カット!「きしよ。きしよう。」も無いです。なので、岸文太郎を死なせてしまった事への羽生の心の内面は描かれておらず、羽生が人の気持ちを全く考えられないクズ扱いです。まぁ表面的には合ってますけど。ていうかその手記を岸涼子が読んで羽生の岸文太郎への気持ちを知ったから付き合う事になったんじゃ?
深町がカメラを手に入れてからのストーリーも大きく違います。
映画では店主からカメラを買った直後に店にアン・ツェリンと羽生(映画ではビカール・サンではなくビサル・サルパという名前)が来てシェルパの仏具を盗むのが云々というくだりになって、その時に深町が買ったカメラもアン・ツェリンが持って行ってしまう、という流れ。
その後カメラに関する描写は無し。深町がホテルからカメラを盗まれることも無ければ、岸涼子が誘拐されることも無いし、カメラをめぐって羽生の妻のドゥマが襲われることも無し。ナラダール・ラセンドラも出てきません。最後まで深町の元にカメラは戻らずじまい。
エベレストへのアタックシーンは、映像が綺麗なことを除いて端折り過ぎ。深町が何の苦労もなく軍艦岩まで登っています。エベレストの過酷さが全く伝わってこない。谷川岳の方がよっぽどハードに見えた。食事シーンも無し。せめてハチミツの入った紅茶を飲むシーンは入れて欲しかった。
「結局、ノーマルルートで登頂をするということか…」の深町のセリフも無しです。
ネパールからの帰国後の深町の行動も、「日本じゃ大変なことになってるぜ」とはなっておらず、宮川の出版社に執筆することもカメラの公表もしていません(カメラが手元にないのでそりゃ無理か)。当然岸文太郎の死の真相もメディアに公表されません。あと岸涼子と深町は付き合って無いです。
深町が無酸素単独でエベレストに挑む部分も色々違っています。岸涼子は深町と付き合っていないけど何故かBCまでついてきています。大きく違うのはルート。原作ではチベットルートですが、映画はネパールルートの南東稜ノーマルコース。でもノーマルコースという説明は一切無し。山を知らない人が映画を見ると羽生の辿ったルートとの違いはきっとわかりません。羽生とマロリーの遺体を深町が見つけて、羽生の幻(?)からマロリーのザックの中にフィルムがあると教えられるも「もうどうでもいいんだ」とか言って深町はフィルムを持って帰りません。本当お前何しに来たの?って感じです。現代の史実に合わせようとするんであれば、せめて文庫版のストーリーに合わせれば良かったのに。
【人物描写】
羽生は結構いい感じでした。猛々しいオーラのようなものは出ていたんじゃないかと。阿部寛の役者としての力量なのでしょうか。ただ、グランドジョラスのシーンがあまりにもあっさりし過ぎ。先にも書いたように手記がカットされているので、羽生の内面があまり描かれず嫌な奴にしか見えないのが残念。
深町は色々と違和感あり。個人的には一番残念なキャラだ。「借金してまで来たから金が必要だ」「金を貸してくれ」等ゲスなセリフが多い。こんなクズキャラじゃないだろ。決して岡田准一の演技が悪いというわけでは無いです。脚本の問題。
ちなみに深町の元カノの加代子は出てこないので、深町の加代子への想い等は何もないしそれ以外の悶々とした心理描写もゼロ。なので深町が物語を通じて変わっていくのも伝わらないし、故に行動に一貫性が無いようにしか見えない。
あと、深町の登攀スキル高すぎ。原作では相当苦労して登っていたのに。実際に深町の登山技術に関する描写がなく、羽生と同じくらいのスーパーマンみたいな扱いに見えちゃいます。でも最後の単独行で途中で無線放り出しちゃったり、バラクラバもつけずに8,000mまで行ったりゴーグルとビーニー脱ぎ捨ててBCまで戻ってきたり行動が支離滅裂。そんなことしたら目が見えなくなるし凍傷で鼻と耳もげますよ。
岸涼子は後半が微妙。深町と付き合っていないのならBC行く必要ないでしょ。山に向かって「どれだけの人の命を奪えば気がすむの」的な事を言ってるのは完全に不要。原作ではそんなこと一言もいってない。完全にキャラが違う。というか山は何もしてません。人間が勝手に登って勝手に死んでいるだけ。そんな戯言を持ち込むような作品ではないだろうというのは原作読めば分かると思うんですが。これも尾野真千子の演技力ではなく脚本の問題。
アン・ツェリンはタイガーの称号を英国より授与されているベテランシェルパでシェルパ内での最有力者。という説明は全くなされていないので、神の裁きが、とか言っている変なおじいちゃんにしか見えません。ひどい。
長谷はなぜか生きている設定になっています。長谷がネパールで羽生と会っていた設定は無かったことになっていました。
宮川はいいですね。合ってる。最近のピエール瀧は本業が役者かと思うくらいですな。
【その他気になったこと】
設定は1990年代ですが、モンベルの最新のシェルを着ていたりビーニーをかぶったりしています。
深町はBCまで一人で歩いていたけど、BCキャンプ用の荷物はどう運搬したんだろう?
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映画に対してのネガティブな感想がネット上で散見されますが、個人的には同感です。原作ファンは怒るだろうし、原作知らない人は話が理解できない。無理して映画化しなくても良かったのでは?それか思い切ってエベレストへのアタック部分だけにフォーカスするとか?
あ、エンディングロールの山はすごく綺麗でした。カラパタールとかから撮影したんでしょうかね?ああ、エベレストBC行きたい。
目黒 立ち飲みBistro SHIN2
気軽に入れる立ち飲み系のお店、最近すごく増えてますよね。
そんな立ち飲み系ジャンルで毎日のように賑わっている店が、目黒にある立ち飲みBistro SHINとSHIN2。
目黒駅から権之助坂を下ること5分強にあるこの店は
- グラスワインの種類がたくさん、白・赤・ロゼ・白泡・赤泡なんでもあり!
- ワイン、食事ともにお手頃価格!
- 食べ物が美味い!
の3拍子揃っているお店で、何年も前から足繁く通っている超お気に入り。数件の店を挟んでSHINとSHIN2、店が2件あります。コンセプトはほぼ一緒ですが、SHIN2の方が泡酒の種類が豊富なのと魚料理気持ち多め。
21時過ぎに店に到着。平日でも人がいっぱい。平日は25時まで開いてます。金曜日は24時過ぎでも結構人がいます(自分調べ)。ちなみに土曜日は23時までで日曜・祝日は定休日。
まずは最初の一杯。お通しはサラダとハム。お通しはちょいちょい変わります。ワインは赤のスパークリング。豪産のカベルネ・ソーヴィニヨンです。昨年の秋くらいからレギュラーメニュー化していたはず。ボリューム感そこそこありながらも辛口でお気に入り。毎回最初にこれ頼んでいるので店員(複数名)に覚えられていますw
店内はメニューの貼り紙でいっぱい。
グラスワインだけでも一日では飲みきれない位の種類が。
ボトルワインも仏、米、豪、新、西、日など相当数。価格帯は3,000円台くらいから高いので7,000円台くらい?お手頃価格なのが多いです。
余談ですが個人的に好きな小布施ワインも置いています。ドメーヌタカヒコもあるんですよって以前店員が教えてくれた。いつか飲んでみたいなぁ。なーんて思いふけっている所に若干オタくさい学生グループが神の雫で読んだような薀蓄を振りかざしながらドメーヌタカヒコを開けていたのを見て軽くイラッとした事は去年の話で、じゃあお前も頼めよってだけの話で、店の話ともはや関係ないですねすみません。むしゃくしゃしてました今は反省しています。
ワイン以外にもビールとかウイスキーとかもあります。
続いで二杯目。また赤泡。同じく豪産でシラーズ。こっちはしっかりした味わいで肉料理にぴったり。そして90%以上の確率で二杯目がこれなので注文時に店員(複数名)に安定の赤泡ですねと言われるレベル。肉料理に合うと言いながら注文しているのはあふれフレンチポテト(550円)ですが。
料理も総じてレベルが高くボリュームもあります。これは海老とムール貝のビスクポタージュにオムレツをトッピングしたもの。オムレツがポタージュで隠れちゃってます。店員がおススメしていただけあり、美味い。
これはパクチー唐揚げ。その名の通り唐揚げの上にパクチーをどさっと乗せたもの。これ以外にもパクチーを使った料理は多いです。サラダ、オムレツ、パスタ、etc…
ジビエもあります。今はシカと猪が限定メニュー。これは前回食べたエゾシカのカツレッタ、においもなく美味しいです。
ちなみに 店内は全面禁煙。ノンスモーカーには大変ありがたい。吸いたい方は外に灰皿があるのでそちらで。
3~4人でわいわいやるもよし、一人でふらっと行くもよし。とにかく今回も満足でした。
七田 純米おりがらみ
コストパフォーマンスバカ高の美味い日本酒見つけちゃいましたよ!
その日本酒とは、七田純米おりがらみ。佐賀県の天山酒造で作られている日本酒で、無濾過の生酒です。
写真でも若干わかりますが、瓶の底に滓(オリ)が溜まっています。ラベルには「瓶内後発酵にて微小の炭酸ガスが含まれておりますので、開栓時に吹き出すおそれがあります。」との記載が。
ネジ式の蓋を慎重に開栓します…
って炭酸ガス微小じゃねえし。蓋を少し開けると瓶内で大量の炭酸が出るわ出るわ。缶を振ったあとのコーラかビールくらいの泡立ち具合。少し蓋を開けては閉め直す、を何度も繰り返すことで吹きこぼれを防ぐ事ができます。瓶底に溜まっているオリも炭酸の発生に伴い瓶内に攪拌されていきます。
グラスに注いだ感じは殆どにごり酒。
早速いただきます!!
濃厚な米の旨みと、フレッシュな炭酸の後味のバランスが絶妙。アルコール度数は17度なので日本酒にしては高目ですが、アルコールのキツさは感じません。二日ほど置いてからも飲んでみましたが、角が取れた感じでまろやかさがUPしていました。シュワシュワ具合も若干下がっていたので、強いフレッシュ感が好みの方は開栓したての方が好きかも。
何にしてもこれは美味いです!それでいて値段は四合瓶で¥1,248(税込)。コストパフォーマンス良過ぎです。
泡系の日本酒だと獺祭二割三分のスパークリングと新政の亜麻猫スパークリングを最近飲みましたが、両者とは異なるベクトルながら負けていないポテンシャル。個人的評価のコスパ的には七田>亜麻猫スパークリング>獺祭スパークリング。(味そのものではなくあくまでコスパ)
七田をちびちび飲みながらこのブログ書いているんですが、明日もう一本買ってこよう!と思うくらいのお酒でした。ある程度日本酒を嗜んでいる方には強くお薦めしたい一品です。
SUUNTO TRAVERSE トレーニングモード試運転の巻
ニセコビレッジにスキーに行ったついでに、フィンランドで買ったSUUNTO TRAVERSEの試運転をしてみました!
SUUNTO TRAVERSEやAMBITシリーズは予めトレーニングデータを登録し、MovescountというWebサイトやスマホアプリ上でトレーニングデータを管理することができます。トレーニングデータはスキーやトレッキング、ランニング等最大5つまで登録可能。いやぁ最近のアウトドアウォッチはすごい!
結論から言うと、スキーのトレーニングデータとしては記録の仕方を間違えたっぽい。でもGPSの捕捉スピードや精度、取得できるデータ等はわかったので収穫はそれなりにあった。
おしまい。
…真面目に書きます。
昼前にニセコビレッジのゴンドラを降りてから計測開始、その後昼食時のポーズを挟んで15時過ぎの滑り終わりまでずーっと計測しっぱなし。計測開始時のGPSの捕捉は一瞬でした。
で、結果はこちら。これはサマリ画面。
ラップが1本になっている。ずーっと計測しっぱなしだったから当たり前か。これ、滑走本数ごとにラップ取りたい時の最適解は何なんだろう?いちいち止めたり開始したりなんて滑っている間は正直覚えていられない気がする。
GPSのログはこんなんなりました。SUUNTO上での表示だけ見てもあまりよくわからないです。
Movescountアプリ上での表示結果はこちら。Google Map上に滑走ルートがオーバーレイ表示されます。これでもイマイチよくわかりませんが、結構正確にトレースされています。登山の縦走時とかにこれを見ると登山後一人でニヤニヤできそう。いいですねこれは。ちなみにログ取得間隔は登山メインなので60秒で設定しています。きっちり確認してはいないですがバッテリー消費も殆ど気にならないレベル。
高度差や滑走速度、消費カロリーも表示されます。まぁゴンドラ乗っている間も計測されているので表示されている値はあてになりませんが…
ちなみに表示画面はMovescount上でカスタマイズ可能。
先代の時計がSUUNTO COREなので、ハイテク過ぎて使いこなすには時間がかかりそうですが、思っていたよりもGPSの精度も高く満足です。
温かくなってきたら登山での使用感もレポートしてみたいと思います。
ニセコでスキー(ニセコビレッジ)
2月末にもなろうというのに今シーズン初スキー。実家への帰省がてら北海道でスキーであります。今回はニセコビレッジ。ちなみにニセコは二年連続で昨年はアンヌプリのノーザンアンヌプリホテルに宿泊。
羽田を朝に発ち昼前に千歳に到着、サクッと昼食をすませバスで移動し15時過ぎにニセコに到着。宿泊先はザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ。昔のニセコ東山プリンスホテル本館で2010年に改装。外見はおしゃれな雰囲気を漂わせています。(写真は夜に撮影したもの)
ニセコは相変わらず外国人比率高め。ホテルラウンジのくつろぎっぷりも外国ですな。更にいうとフロントで対応している従業員も半数以上が外国人。
部屋は見た目はオサレな感じに改装されていますが、設備の古さは残念ながら隠せていませんでした。エアコンが旧式のままだったり、洗面所の水はけが悪く床下に水がたまっている(踏むとピチャピチャ音がする)、洗面所がカビ臭い、等…設備面ではノーザンリゾートアンヌプリの方が正直上。でもバス利用だとアンヌプリは遠いんだよなー。
源泉かけ流しの温泉はとても良かったです。広さもそこそこあり露天風呂が雰囲気あって気持ちいい。雪見風呂最高。ちなみにチェックアウト後もフロントに言えばタオル付きで無料で利用できます。
休憩して一滑りしてから晩飯でもと思ったらガッツリ寝てしまい、起きたら18:30だったよこんちくしょうw
ナイタースキーは潔く諦め晩飯に。ヒラフまでシャトルバスで移動、船長という名前の居酒屋に突入。いわゆる普通の居酒屋です、お値段は若干リゾート仕様。たちのポン酢は美味かった。
翌朝はホテルで朝食。ビュッフェの種類はそこそこ多め。日本人少ないっす。
天候は晴れ。昼過ぎからは曇りの予報。ガスが出るまでにガンガン滑ってやる!!
リフト、ゴンドラの待ち時間はほぼゼロ。ノンストレスで超快適。言うまでもなく雪質はふかふかパウダー。
ニセコビレッジのコースマップはこんな感じ。コース名が絶望的にダサいw
コースレイアウトとしては中級コースメインで、初心者向けコースは幅がやや狭い迂回路がほとんど。むしろ中級車コースのほうが人も少ないし思い切り滑れる気が。スキー、ボードに関わらず初心者はちょっとつらいかも。初心者にはコース・人の少なさの両面からアンヌプリの方がおススメです。
午後も晴天だったので、リフトで行ける最高点からスキーを担いで山頂まで登ることに。登ること約20分、頂上に到着!羊蹄山もくっきり見え眺望は最高。難点はスキー板が全くパウダーに対応していないことのみw
7年くらい前に買ったモーグル用の板でへたりも激しいのでそろそろ買い替えですかね。
あ、スキーと言えばゲレ食、ゲレ食といえばほぼカツカレー一択の私ですが、ニセコビレッジでは値段の高さに断念。カツカレー2,000円Overはぼったくり過ぎだろ。ひでぇ。
ひとしきり楽しんだ後は温泉に入り汗を流し、倶知安駅からJRで実家に移動。ってふと思ったんだけど「倶知安」って道民以外は読めないよな…
金寿司(札幌)
札幌滞在最終日、市内にある有名な寿司屋の金寿司に行ってきました!
住所は中央区北2条東7丁目、札幌駅から徒歩で20分程度の場所にある人気の寿司店です。繁華街からは少し離れているので観光客には少しわかりづらいかも?11:30に予約をしていましたが悪天候のため5分程遅れて到着。
おまかせ12貫と生ビールを注文。
昼間から飲むビールはいつ飲んでもたまりません。付き出しにはツブの味噌漬け。味もよく染み込んでいます。
まずは6貫。ネタの種類を聞き忘れたんですが右からカンパチ、ツブ、北寄、ホタテ、赤身、ソイ(?)。ツブは厚みがありますが包丁をいれてあるので程よい噛みごたえ。北寄は生の北寄を軽く炙っており非常に美味。ホタテは貝柱を手で割いているらしくこれも美味しいです。
お吸い物は鯛です。
少し間を置いて残り6貫。イクラ、ウニ、ズワイガニ、しめ鯖、甘海老、中トロですね。甘海老にはエビ味噌醤油がついています。
小樽の寿司なんかもそうですが、北海道は新鮮なネタをそのまま提供する店が多いです。でもこの金寿司はいわゆる江戸前。その一仕事がいい感じに寿司の美味しさを引き立てています。
思わず追加で頂いちゃいました。
余談ですが、ちょうど同じ時間帯で日本ハムファイターズの選手が来店していました。その中には投手とバッター2刀流の有名選手も!スタイル良くてカッコよかったです。
余は非常に満足であるぞ。今度札幌に戻ってきた時にもまた来たい!
次は夜に日本酒でも飲みながらゆっくり楽しみたいですねー。