SUUNTO TRAVERSE トレーニングモード試運転の巻
ニセコビレッジにスキーに行ったついでに、フィンランドで買ったSUUNTO TRAVERSEの試運転をしてみました!
SUUNTO TRAVERSEやAMBITシリーズは予めトレーニングデータを登録し、MovescountというWebサイトやスマホアプリ上でトレーニングデータを管理することができます。トレーニングデータはスキーやトレッキング、ランニング等最大5つまで登録可能。いやぁ最近のアウトドアウォッチはすごい!
結論から言うと、スキーのトレーニングデータとしては記録の仕方を間違えたっぽい。でもGPSの捕捉スピードや精度、取得できるデータ等はわかったので収穫はそれなりにあった。
おしまい。
…真面目に書きます。
昼前にニセコビレッジのゴンドラを降りてから計測開始、その後昼食時のポーズを挟んで15時過ぎの滑り終わりまでずーっと計測しっぱなし。計測開始時のGPSの捕捉は一瞬でした。
で、結果はこちら。これはサマリ画面。
ラップが1本になっている。ずーっと計測しっぱなしだったから当たり前か。これ、滑走本数ごとにラップ取りたい時の最適解は何なんだろう?いちいち止めたり開始したりなんて滑っている間は正直覚えていられない気がする。
GPSのログはこんなんなりました。SUUNTO上での表示だけ見てもあまりよくわからないです。
Movescountアプリ上での表示結果はこちら。Google Map上に滑走ルートがオーバーレイ表示されます。これでもイマイチよくわかりませんが、結構正確にトレースされています。登山の縦走時とかにこれを見ると登山後一人でニヤニヤできそう。いいですねこれは。ちなみにログ取得間隔は登山メインなので60秒で設定しています。きっちり確認してはいないですがバッテリー消費も殆ど気にならないレベル。
高度差や滑走速度、消費カロリーも表示されます。まぁゴンドラ乗っている間も計測されているので表示されている値はあてになりませんが…
ちなみに表示画面はMovescount上でカスタマイズ可能。
先代の時計がSUUNTO COREなので、ハイテク過ぎて使いこなすには時間がかかりそうですが、思っていたよりもGPSの精度も高く満足です。
温かくなってきたら登山での使用感もレポートしてみたいと思います。