hk miscellaneous notes

登山と旅行と日本酒と、あと色々雑記帳

七田 純米おりがらみ

コストパフォーマンスバカ高の美味い日本酒見つけちゃいましたよ!

 

その日本酒とは、七田純米おりがらみ。佐賀県の天山酒造で作られている日本酒で、無濾過の生酒です。

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写真でも若干わかりますが、瓶の底に滓(オリ)が溜まっています。ラベルには「瓶内後発酵にて微小の炭酸ガスが含まれておりますので、開栓時に吹き出すおそれがあります。」との記載が。

 

ネジ式の蓋を慎重に開栓します…

 

って炭酸ガス微小じゃねえし。蓋を少し開けると瓶内で大量の炭酸が出るわ出るわ。缶を振ったあとのコーラかビールくらいの泡立ち具合。少し蓋を開けては閉め直す、を何度も繰り返すことで吹きこぼれを防ぐ事ができます。瓶底に溜まっているオリも炭酸の発生に伴い瓶内に攪拌されていきます。

 

グラスに注いだ感じは殆どにごり酒

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早速いただきます!!

 

濃厚な米の旨みと、フレッシュな炭酸の後味のバランスが絶妙。アルコール度数は17度なので日本酒にしては高目ですが、アルコールのキツさは感じません。二日ほど置いてからも飲んでみましたが、角が取れた感じでまろやかさがUPしていました。シュワシュワ具合も若干下がっていたので、強いフレッシュ感が好みの方は開栓したての方が好きかも。

 

何にしてもこれは美味いです!それでいて値段は四合瓶で¥1,248(税込)。コストパフォーマンス良過ぎです。

泡系の日本酒だと獺祭二割三分のスパークリングと新政の亜麻猫スパークリングを最近飲みましたが、両者とは異なるベクトルながら負けていないポテンシャル。個人的評価のコスパ的には七田>亜麻猫スパークリング>獺祭スパークリング。(味そのものではなくあくまでコスパ

 

七田をちびちび飲みながらこのブログ書いているんですが、明日もう一本買ってこよう!と思うくらいのお酒でした。ある程度日本酒を嗜んでいる方には強くお薦めしたい一品です。

 

SUUNTO TRAVERSE トレーニングモード試運転の巻

ニセコビレッジにスキーに行ったついでに、フィンランドで買ったSUUNTO TRAVERSEの試運転をしてみました!

 

SUUNTO TRAVERSEやAMBITシリーズは予めトレーニングデータを登録し、MovescountというWebサイトやスマホアプリ上でトレーニングデータを管理することができます。トレーニングデータはスキーやトレッキング、ランニング等最大5つまで登録可能。いやぁ最近のアウトドアウォッチはすごい!

 

結論から言うと、スキーのトレーニングデータとしては記録の仕方を間違えたっぽい。でもGPSの捕捉スピードや精度、取得できるデータ等はわかったので収穫はそれなりにあった。

 

おしまい。

 

 

 

…真面目に書きます。

 

 

昼前にニセコビレッジのゴンドラを降りてから計測開始、その後昼食時のポーズを挟んで15時過ぎの滑り終わりまでずーっと計測しっぱなし。計測開始時のGPSの捕捉は一瞬でした。

で、結果はこちら。これはサマリ画面。

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ラップが1本になっている。ずーっと計測しっぱなしだったから当たり前か。これ、滑走本数ごとにラップ取りたい時の最適解は何なんだろう?いちいち止めたり開始したりなんて滑っている間は正直覚えていられない気がする。

 

GPSのログはこんなんなりました。SUUNTO上での表示だけ見てもあまりよくわからないです。

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Movescountアプリ上での表示結果はこちら。Google Map上に滑走ルートがオーバーレイ表示されます。これでもイマイチよくわかりませんが、結構正確にトレースされています。登山の縦走時とかにこれを見ると登山後一人でニヤニヤできそう。いいですねこれは。ちなみにログ取得間隔は登山メインなので60秒で設定しています。きっちり確認してはいないですがバッテリー消費も殆ど気にならないレベル。

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高度差や滑走速度、消費カロリーも表示されます。まぁゴンドラ乗っている間も計測されているので表示されている値はあてになりませんが…

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ちなみに表示画面はMovescount上でカスタマイズ可能。

 

先代の時計がSUUNTO COREなので、ハイテク過ぎて使いこなすには時間がかかりそうですが、思っていたよりもGPSの精度も高く満足です。

温かくなってきたら登山での使用感もレポートしてみたいと思います。

ニセコでスキー(ニセコビレッジ)

2月末にもなろうというのに今シーズン初スキー。実家への帰省がてら北海道でスキーであります。今回はニセコビレッジ。ちなみにニセコは二年連続で昨年はアンヌプリのノーザンアンヌプリホテルに宿泊。

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羽田を朝に発ち昼前に千歳に到着、サクッと昼食をすませバスで移動し15時過ぎにニセコに到着。宿泊先はザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ。昔のニセコ東山プリンスホテル本館で2010年に改装。外見はおしゃれな雰囲気を漂わせています。(写真は夜に撮影したもの)

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ニセコは相変わらず外国人比率高め。ホテルラウンジのくつろぎっぷりも外国ですな。更にいうとフロントで対応している従業員も半数以上が外国人。

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部屋は見た目はオサレな感じに改装されていますが、設備の古さは残念ながら隠せていませんでした。エアコンが旧式のままだったり、洗面所の水はけが悪く床下に水がたまっている(踏むとピチャピチャ音がする)、洗面所がカビ臭い、等…設備面ではノーザンリゾートアンヌプリの方が正直上。でもバス利用だとアンヌプリは遠いんだよなー。

 

源泉かけ流しの温泉はとても良かったです。広さもそこそこあり露天風呂が雰囲気あって気持ちいい。雪見風呂最高。ちなみにチェックアウト後もフロントに言えばタオル付きで無料で利用できます。

 

休憩して一滑りしてから晩飯でもと思ったらガッツリ寝てしまい、起きたら18:30だったよこんちくしょうw

ナイタースキーは潔く諦め晩飯に。ヒラフまでシャトルバスで移動、船長という名前の居酒屋に突入。いわゆる普通の居酒屋です、お値段は若干リゾート仕様。たちのポン酢は美味かった。

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翌朝はホテルで朝食。ビュッフェの種類はそこそこ多め。日本人少ないっす。

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天候は晴れ。昼過ぎからは曇りの予報。ガスが出るまでにガンガン滑ってやる!!

リフト、ゴンドラの待ち時間はほぼゼロ。ノンストレスで超快適。言うまでもなく雪質はふかふかパウダー。

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ニセコビレッジのコースマップはこんな感じ。コース名が絶望的にダサいw

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コースレイアウトとしては中級コースメインで、初心者向けコースは幅がやや狭い迂回路がほとんど。むしろ中級車コースのほうが人も少ないし思い切り滑れる気が。スキー、ボードに関わらず初心者はちょっとつらいかも。初心者にはコース・人の少なさの両面からアンヌプリの方がおススメです。

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午後も晴天だったので、リフトで行ける最高点からスキーを担いで山頂まで登ることに。登ること約20分、頂上に到着!羊蹄山もくっきり見え眺望は最高。難点はスキー板が全くパウダーに対応していないことのみw

7年くらい前に買ったモーグル用の板でへたりも激しいのでそろそろ買い替えですかね。

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あ、スキーと言えばゲレ食、ゲレ食といえばほぼカツカレー一択の私ですが、ニセコビレッジでは値段の高さに断念。カツカレー2,000円Overはぼったくり過ぎだろ。ひでぇ。

 

 ひとしきり楽しんだ後は温泉に入り汗を流し、倶知安駅からJRで実家に移動。ってふと思ったんだけど「倶知安」って道民以外は読めないよな…

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金寿司(札幌)

札幌滞在最終日、市内にある有名な寿司屋の金寿司に行ってきました!

 

住所は中央区北2条東7丁目、札幌駅から徒歩で20分程度の場所にある人気の寿司店です。繁華街からは少し離れているので観光客には少しわかりづらいかも?11:30に予約をしていましたが悪天候のため5分程遅れて到着。

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おまかせ12貫と生ビールを注文。

昼間から飲むビールはいつ飲んでもたまりません。付き出しにはツブの味噌漬け。味もよく染み込んでいます。

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まずは6貫。ネタの種類を聞き忘れたんですが右からカンパチ、ツブ、北寄、ホタテ、赤身、ソイ(?)。ツブは厚みがありますが包丁をいれてあるので程よい噛みごたえ。北寄は生の北寄を軽く炙っており非常に美味。ホタテは貝柱を手で割いているらしくこれも美味しいです。

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お吸い物は鯛です。

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少し間を置いて残り6貫。イクラ、ウニ、ズワイガニ、しめ鯖、甘海老、中トロですね。甘海老にはエビ味噌醤油がついています。

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小樽の寿司なんかもそうですが、北海道は新鮮なネタをそのまま提供する店が多いです。でもこの金寿司はいわゆる江戸前。その一仕事がいい感じに寿司の美味しさを引き立てています。

 

思わず追加で頂いちゃいました。

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余談ですが、ちょうど同じ時間帯で日本ハムファイターズの選手が来店していました。その中には投手とバッター2刀流の有名選手も!スタイル良くてカッコよかったです。

 

余は非常に満足であるぞ。今度札幌に戻ってきた時にもまた来たい!

次は夜に日本酒でも飲みながらゆっくり楽しみたいですねー。

 

 

SUUNTO TRAVERSE購入の巻

今年の1月に旅行に行ったフィンランドで自分への土産として密かに狙っていたものが。それはSUUNTOの時計。

登山のお供 SUUNTO COREを使用して早5年弱、酷使によりストラップの交換を数度、液晶も一部見えなくなる等の劣化もあり、そろそろ新調しようかなぁという所にフィンランド旅行。どうせならSUUNTOのお膝元フィンランドで購入してやろうと。でもってどうせフィンランドで購入するなら日本に売っていないモデルがいいなぁと。

 

で、買ったのがこれ。SUUNTO TRAVERSE SLATE。

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買ったのはヘルシンキ空港内の免税店で、買った時の話はこちらにも書いてあります。

TRAVERSEは日本でも昨年11月からアンバー、ブラック、ホワイトが発売、グラファイトが2016年3月1日発売予定ですがスレートだけは日本非売品(*)。フィンランドのアウトドアショップを散々探した挙句、帰国直前の空港内の免税店でゲットであります。値段は450EURからTAX REFUNDで343EUR。日本で買うより安いです。

(*):ブログ記載時点では日本非売品でしたが、2016年4月9日時点では限定販売しているようです。

 

ナイフは、プーッコと呼ばれるフィンランドの伝統的なナイフです。フィンランドで最もメジャーなナイフブランドのマルティニ社(MARTTIINI)もので、2016年限定モデルがカッコ良かったので購入。ナイフにはシリアルナンバーが刻印され、鹿の角のお守りもついています。まぁテント泊で使うにはデカすぎるし完全に観賞用ですけどね。ヘルシンキ大聖堂の近くにショップがあるとネットで知り、是非とも行かねば!と息巻いてたんですが至る所に売ってました。結局買ったのもサーリセルカのスーパー。嫁には何でそんなもの買うの?と半ば呆れられましたがそんなものは気にしない!何故ならそれが漢のロマンだから。

 

そうそうフィンランドといえばもう一つ。恐らくフィランドに行った半数以上の人がお土産として買うであろうものを紹介せずにはいられないッ!!

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ヘルシンキにある GLOHOTELのマスコットキャラクターである可愛い山猫が持っているこの箱こそがサルミアッキ。世界一不味い飴として有名なお菓子です。キオスクで普通にレジ前に売ってます。当然買いました。ネタ+友人への嫌がらせ用として。

 

でも世界一不味いって、ちょっと大げさなんじゃないの?そう思いました。食べるまでは。

 

主成分は塩化アンモニウムと甘草の一種のリコリス。塩化アンモニウムの時点で食欲を全くそそりませんな。見た目も真っ黒であまり美味しそうではないですが、想像に反してにおいはそれほどありません。

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意を決して一粒口に放り込みました。舐めてみると塩昆布+ゴムみたいな味がします。確かにまずいけどこれくらいなら許容範囲内。

と思った10秒後。

おおおおおぉぉぉうぇぇぇ、なんじゃこりゃ。味わった事の無い不快な苦味が口内を襲う。苦味を薄めようと水を飲んだら、水自体が苦くなってしまい逆効果。涙目で何とか食べ終える事が出来ました。

何度か食べたら慣れるのか?と思ったが、何度食べても超不味い!

20人あまりの人にチャレンジしてもらった結果、1/3近くの人が途中でギブアップして吐き出してました。ちなみにスーパーサルミアッキってのもありますが、ハーブ成分が強くなっておりノーマルタイプよりは食べられる感じです。とはいえ相当不味いですけど。

 

脱線しまくりですがSUUNTOの話でした。蓋をあけるとこんな感じ。

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内容物は本体の他、充電用のUSBケーブルとマニュアルと保証書。日本語マニュアルと日本の保証書はありません。故に日本国内での保証も適用外。ちなみに時計自体の言語設定は日本語も設定可能です。

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SUUNTO COREはMade in ChinaだったんですがTRAVERSEはMade in Finrand。これは嬉しい。

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主な使用用途である登山やスキーには未使用なので肝心の使用レビューが無いというw

まぁいずれ使用感は書きます。

 

フィンランド旅行 後日談 - まさかこんな事があるなんて編

それは一通のメールから始まりました。

 

「Hi! すみません、1/10に購入した商品のクレジットカードの売上登録ができなかったんで添付の請求書確認してください。Have a nice day!」

 

迷惑メールのような文面のメール。

 

送信元はフィンエアーの本国フィンランドカスタマーセンター。心当たりは…

 

ある。買った商品は、フィンエアー×マリメッココラボレーションのマグカップとティーポットとガマ口ポーチの3点。女子受け度合い高めのこれら合わせて103EUR也。

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手続きについては全く触れられていないが送金してくれという事なんだろうか。Hi!って別に知り合いじゃないし…

まずは何故売上登録エラーになったのか、外国送金は手数料がかかるのでクレジット払いにしたいんだけど、という旨を本国担当者に送信。

 

返事来ました。

 

「今となっては何故エラーになったかはわからない、さっきのメールに添付してある内容で手続きしてね」

 

クレジットカード払いにしたいという要望はスルーですか。

 

知っている人は知っていると思いますが、飛行機内ではネットがつながらない環境なので(今はWiFi使える飛行機もあります。その場合は多分別?)、クレジットカード利用時に行われるオーソリ(カードの与信照会)は機内では行えません。送信元のフィンランドで実施している業務オペレーションはわかりませんが、売上登録も手書きの売上票をベースに行っているんだと想定されます。その時に何らかのミスがあって私のクレジットカードでの売上登録が正常に行えなかったんでしょう。そのあたりの事実確認を求めた結果が「わからん」という回答だったと。 

航空機内でオーソリチェックされないことに目をつけて機内で偽造カード使う犯罪行為も実際にあるようです。良い子は真似してはいけません。

 

なかなか手ごわいぞこれは。再チャレンジだ。こちらにミスはないのに高額な送金手数料を負担する理由がわからない。手数料負担したくないのでクレジットカードで支払いさせてほしい。それができないなら外国送金手数料は全額負担でよろしく。っと。

 

 

返事来ました。

 

「色々不便かけてすみません、振込先の口座番号はこちらです、改めて請求書添付したので確認お願いします。Have a nice day!」

 

OMG!全然かみ合ってない。

 

オペレーターは事態を把握しているんだろうか。私フィンランド在住じゃないですよ?これはこのままやり取りしても全く進展しないパターンではないだろうか。 

初めて利用した機内販売でこんな面倒なことになるなんて。かといって商品は手元にあるので代金払わない訳にはいかないし。

 

 

というわけで、フィンエアー日本支社に相談しました。応対して下さった方は事の経緯を親身になって聞いて下さり、日本支社から調整を図るのでメールを転送して下さいとのこと。

 

それから数日後、色々調整が図られた結果、日本支社が保有している日本の口座に103EURの円換算額を振込手数料を差し引いた額振り込むことで調整した旨、日本支社の担当者から連絡がありました。ほど時を同じくしてフィンランドからも同様の連絡が。

その後指定口座に振り込みし本騒動は一件落着。めでたしめでたし。

 

何を言いたいかというと、トラブルを責めたいわけではありません。

 

一つは航空機内での買い物にはレアケースながらもこういったリスクも潜んでいますよ、ということ。

 

もう一つはトラブルに対して親身に対応して頂いたフィンエアー日本支社に大変感謝しているということ。一つ間違えると旅の思い出の最後を嫌な思いで締めくくる事にもなりかねなかったわけで。ありがたいことです。実名は伏せますがご担当者の方々ありがとうございました。

今後北欧に行く機会があればまたフィンエアーを利用するでしょう。私の中では安心できる航空会社になっています。

 

あとは、もし関係者の方がこれを目にすることがあれば、スーツケースに貼れるようなステッカー等をお礼に頂けたりするともっと好きになります!!ということw

だってフィンエアーはデザインがいちいち素敵なもので…

 

CRAFT SAKE WEEK@Roppongi Hills 潜入!!

私は酒が好きである。ビールも好きだし赤ワインも好きだが、日本酒には目が無い。特に秋田の日本酒、その中でも新政酒造の日本酒が大のお気に入り。

 

そんな日本酒LOVEな私にはたまらないイベント、CRAFT SAKE WEEKが2月5日(金)から2月14日(日)まで六本木ヒルズで開催されているので、行くしか無いでしょって事で行ってきましたよ的な話です。

 

イベントのプロデュースは旅人中田氏。はせ○わ酒店が協賛でしょと思ったら見事に当たってました。(時々はせ○わ酒店で日本酒買いますけど)

 

13時前に会場に到着!すでにいい感じで始まっています。

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日ごとにテーマを変えて異なる酒蔵の日本酒が提供されるんですが、この日のテーマは「偉大なる秋田地酒大軍団」。いい響きです。 

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日本酒を飲む為の初期費用(スターターセット購入)として3,500円かかります。内訳はグラス+猪口+酒&食事用のコイン250円分×6枚。会場内に購入用のブースがあります。

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追加で飲み食いしたい場合はコインだけの追加購入も可能です。追加購入は別ブースで。

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グラスとお猪口とコインを手に早速日本酒ブースに突撃!

 

本日出店している酒蔵は福小町、一白水成、白瀑山本、春霞、私が愛してやまない新政、ゆきの美人、やまとしずく、阿櫻、雪の茅舎、まんさくの花。あとは燗酒と甘酒コーナーがあります。

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酒の種類によって必要なコインの数が変わります。大体の目安としては、純米酒クラスがコイン1枚、純米吟醸クラスが2枚、純米大吟醸クラスが3枚というイメージでしょうか。

 

まずは新政を。ラインアップはType-Xと陽乃鳥に亜麻猫Sparkと立春朝絞り。今しか飲めない立春朝絞りを迷わずセレクト。コイン1枚。これはコスパ高いです。数日前に絞ったばかりのお酒なのでとてもフレッシュ。

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NEXT5シリーズを一通りいただきます!お次は一白水成。ピンクのラベル、美郷錦純米吟醸をセレクト。フルーティーで美味しいです。

※NEXT5…秋田県の若手蔵元有志5人(新政、一白水成、春霞、山本、ゆきの美人)で結成された蔵元集団

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続いて山本。6号酵母と7号酵母のは飲んだことがあるので左側のPure Blackを。2014年にはANA国際線ファーストクラスのお酒に採用されたらしいです。既にコインは6枚分追加購入ですw

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春霞。真ん中の栗ラベル 白 純米吟醸を飲みました。こちらも新酒でフレッシュ感があり美味しいです。

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ゆきの美人。一番左の愛山麹を。少しのコク、キレを備えたお酒でした。つまみが欲しくなったのでフードブースでへしこ炙りを注文。ちびちび齧りながら酒を飲む。美味し。

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フードブースの食事メニューは、がっつり食べるというよりは酒に合うおつまみが多いです。へしこの他には、いなり寿司と粕汁を注文しました。酒粕は日替わりで本日は新政。うむ、実に素晴らしいではないか。

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余ったコインは再び新政の朝絞り。本日はここで終了。これだけ日本酒が並んでいるのを見ると、一通り飲みたくなってしまいますな。

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 イベントなので少々の割高感は無きにしも非ずですが、少しずつ色々な日本酒を飲めるので、個性的な日本酒が揃っている日なんかは楽しいかも。何か食べて空腹をある程度満たしてから来ることをおススメします。

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